季節の変わり目や体調で揺らぎがちなお肌のコンディション。あなたは自分の本当の肌タイプをご存じですか?また、トラブルに対して正しい対策はできていますか?
多くの声が寄せられているのは、どうしても改善されない“乾燥”に対するお悩み。
今回は、実際にいくつもの悩めるお肌と肌トラブルの症例を診てきている専門家に乾燥肌について伺いました。
“乾燥肌”の基本理解と根本ケア
乾燥の自覚
クリニックにいらっしゃる患者さんの症状の中には、実は根本的な原因が”乾燥”であることが多々あります。
ツッパリ感・かさつき・肌表面のざらつき などを感じる方が多いですが、そういった自覚がない方は、自分自身では乾燥状態だと判断できず、それが肌悩みの根本的原因であると気づけていないことがほとんどです。
目に見える症状はなくても、ちょっとのかさつき・ザラつきが、実際はかなり刺激を受けやすい状態、炎症を起こしかけている状態ということがあります。
この「ちょっとした乾燥」を放置してしまうことが、紫外線を含む外的ダメージを受けやすく、さらに乾燥を進行させてしまう原因となります。
刺激を受けやすい肌について - 紫外線と乾燥
乾燥していない健やかな肌の角層は、紫外線などの外的刺激から守ってくれますが、乾燥状態が続くと角層が乱れ、そのバリア機能もなくなります。乾燥した肌は、その分より多くのダメージを受けてしまいます。
これからの季節に最もお肌の大敵となる”紫外線”。
紫外線を浴びると、炎症が起きるだけでなく、さらに深刻な乾燥の原因にもなってしまうため、どの肌タイプの方にも必ず紫外線対策をするよう、患者さんにはお伝えしています。繰り返す肌トラブルを防ぐために、まずは紫外線対策と乾燥対策が重要です。
間違ったスキンケアとは ― 5つの習慣をやめよう
私たちのクリニックにいらっしゃる患者さんには、正しいスキンケアの指導に80%の力を割きます。
まずはトラブルだらけのマイナスな肌状態からゼロに戻すことで、初めて私たちの治療も生きてくるのです。肌悩みがある方は、次の5つの習慣をやめてみましょう。
- 38度以上のお湯で洗顔
肌の水分保持と水温とは、非常に関係性が深いのです。
38度以上のお湯での洗顔は、肌の水分がほとんど奪われ、皮脂も取り過ぎてしまいます。
皮脂が溶ける30~32度が適温。ぬるま湯より少し冷たいくらいの温度で洗いましょう
- 洗い過ぎ、すすぎ過ぎ
肌を気にかけている方ほど、洗顔に時間をかけ過ぎたりすすぎ過ぎたりしている方がとても多いですが、長ければ長いほど、それは肌の水分を奪ってしまう原因に。
適度な温度で洗い過ぎないように心がけましょう。
- 少ない量で保湿
乾燥している肌には、とにかく水分と必要な栄養分を与える必要があります。
もったいなさや面倒くささを一度あらためてみてください。
顔は手のひらよりも大きいので、500円玉くらいを目安に、たっぷり量を使うことが重要。
ただし、クリームやオイルなど油分が多いものは肌の中に水分が入らなくなってしまうため、水分量が十分なものを先に使用しましょう。
- 顔をたたく
マッサージや保湿剤を塗る際に、一見、肌の奥まで届きそうだとタッピングをされる方も多いですが、たたいてしまうと過度な刺激を与えてしまうため、要注意です。
キメが乱れ、肌の赤みが出る原因になるので注意しましょう。
- シャワーを顔に当てる
シャワーは水圧が強い上に、温度も高い場合が多いので、肌摩擦や皮脂の取り過ぎの原因に。シャワーを直接顔に当てるのはやめましょう。
ご自身の普段のスキンケアはいかがでしょうか?
乾燥原因にもなるこれらの習慣を毎日のちょっとした意識で正していき、皮膚の状態を健康に保ちましょう。
乾燥への正しい対処法
患者さんには、まず最初に水分を与えることをお伝えしています。
例えば粉がふいてしまっている状態/皮がむけてしまっている状態の方は、先にクリームやオイルだけを塗ると一瞬うるおい、ツルっとするので保湿できていると勘違いしてしまいますが、それは表面が整っただけで肌の中には水分が入っていない状態。乾燥していることには変わりないのです。
そして重要なのはスキンケア品の使用量。
とにかく水分があるものを、もったいぶらずにたくさん使いましょう。
『乾燥予防』 という、デイリーケアの新常識
筆者自身も、元々乾燥を感じやすい敏感肌。長年乾燥には悩み続けていますが、今回の取材で分かった、“たっぷり水分を与えて乾かさないことの大切さ”。
印象的かつ普段のスキンケアでは足りていないと感じました。一時的な保湿ケアではなく、肌を乾かさないためのスキンケアを毎日のケアに取り入れてみたいと思いました。
「1日中、乾燥を防ぐ」と話題のオールインワンゲル
オイルやクリームで一時的に表面だけ潤わせるのではなく、すみずみまで潤った肌になりたいと思い調べていると、『乾燥予防』という考え方に特化した美容ゲルが話題となっていました。
それが「メディプラスゲル」。
大手バラエティショップのLOFTや東急ハンズなどでも見かけるメディプラスシリーズ。
刺激が少ないので敏感肌さんでも使い続けられると人気になり、シリーズ累計販売本数はなんと2,000万本*1という信頼と実力。
*1 2020年5月時点 メディプラス調べ
9年連続モンドセレクションを受賞*2したり、楽天ウィークリーランキングを受賞*3したりとその人気ぶりに驚きました。
*2 2013~2021年メディプラスシリーズ
*3美容・コスメ 美容>スキンケア>オールインワン化粧品ランキング ウィークリーランキング
2019年11月6日時点(集計日10月28日〜11月3日)
人気の秘密とは?3つのポイントと実際の使用感
メディプラスといえば、自身も肌トラブルに悩んでいた元皮膚カウンセラーが、”自分も納得して使える化粧品を作りたい!“という思いから開発をスタート。
今ではシリーズ累計2,000万本突破*1している老舗メーカーです。
最近ではインスタやTwitterでも口コミを見かけます。*1 2020年5月時点 メディプラス調べ
初回注文時は“パッチテスト”もできるサンプルセット付きということで
敏感肌の私でも気軽に始められる!と思い、実際に使ってみました。
ポイント1長時間乾燥を防ぐ独自処方
これまで書いてきた通り、水分不足の肌には一時的に潤いを与えてもあまり効果がないようです。乾燥しては保湿して、乾燥して保湿して…の繰り返しになるだけ。
そこでメディプラスゲルは、うるおいキープさせ、長時間肌を乾かさないことに注目したそう!
そもそも乾かさない、「乾燥予防」というアプローチを発見。今までにない新発想なだけに注目が集まっています。
その秘密はうるおいを与える「水」とうるおいが逃げないようにする「油」の両方の性質を併せ持つアクアオイルと、ミネラルを豊富に含み、肌のうるおいをキープできる出雲玉造温泉水を組み合わせた独自処方だそうです。
✓実際に肌に乗せると、みずみずしく広がっていく感じ。さらに肌をしっかり覆ってくれるようなテクスチャーで、しっとりとした使い心地でした!
これ1本で本当に大丈夫?と不安でしたが、粉ふきや化粧崩れも気にならないし、スッとなめらかに伸びる感じが本当に心地よくて、私が求めたのはコレって感じです!なにより一度塗りだけでもこんなにうるおいが長時間続くことにも驚きました!
ポイント2摩擦レス処方
乾燥が気になる時ほどやってしまいがちなのが「重ね塗り」。特に口周りや頬にはクリームやオイルなんかを何度も重ねることもありますよね。でもこの重ね塗りによる摩擦で肌トラブルが悪化してしまうことも。
そこでメディプラスゲルは、摩擦を防ぐため、化粧水・美容液・乳液・クリーム、これ1本で叶えられるためのオールインワンゲルを開発しました。
肌の上に水分を長く保持するための理想的な形状のゲルなので、重ね塗りをしなくても長時間乾燥を感じさせないそうです。
✓緩すぎないテクスチャーですが、広げた瞬間にみずみずしさが出てきます。
パックをしているような贅沢感があるので、角層までゆっくりしっかり伸びていく感じがします。ポンプ式なので手軽に楽に使えるし、衛生的なのが嬉しいです。
今までは正直、クリームやオイルをとにかく重ねてましたが、これ1本でOKです!
ポイント3厳選した保湿成分
メディプラスゲルの全成分を見ると、たくさんの成分が配合されています。
そしてよく見ると、数が多ければ良いということではなく、乾燥肌のための保湿成分を厳選しています。
肌を乾かさないための密着型ヒアルロン酸、うるおいを逃さないための5種のヒト型セラミド、角層の潤いを保つ14種のアミノ酸など、乾燥肌に必須の保湿成分だけでなく、乾燥肌に不足しているとされているスクワランやアボカド油も配合されているそうです!
✓メディプラスゲルの開発者は元皮膚カウンセラー。彼女もひどい肌荒れに悩む敏感肌だったようで、 そのこだわりが見受けられます。
私もちょっとしたことで肌が荒れやすい方なので、敏感肌でも使えるというのはとても嬉しいです!
何より、パッチテストができるサンプルセットがついてくるので、手軽に試せました。
【追記】
調べていると、初めて購入する人には安心の《30日間全額返金保証付き》が適用されるようです!
今ではもう、手放せない多機能な1本です。
近所への買い物くらいの外出は、メディプラスゲルで保湿してサッと日焼け止めだけ塗ってGO!なんて日も増えました。
毎日肌を擦らないようにやさしくスキンケアすることが習慣になっていて、ちょっとずつ”乾燥予防”という考え方を体感出来ています。
おかげで乾燥を気にしていた自分を忘れるくらい…!すっぴん肌にも自信が持てているのかも。
メディプラスゲルで叶える、憧れのお肌
毎日の“頑張りすぎない”ケアにより、水分を逃がさない・そもそも乾燥していない肌状態をキープする大切さがわかりました。
知っている人はみんな使っていた、『乾燥予防』のデイリーケアアイテム。
「あれ、私にも合うかも?」とビビっと来た方は、2021年7月時点で一番お得に購入できる公式サイトで詳しい情報をチェックしてみてくださいね。