使い終わった容器を捨てる際、いつも「もったいないな~」と罪悪感があります。
プラスチックゴミを減らすためにエコバッグとか使っているのに容器に関してはなかなか減っていないような気がします。
以前、容器へ詰め替えは防腐剤無添加のため衛生面で難しいというのをみたことがありますが、ご再考頂けたらうれしいです。
I.T様ほか
担当:大瀧(あぐりー)
こんにちは!
メディプラス商品チームの大瀧です!
昨今、環境配慮は当たり前。
僕もエコバックやマイボトルを使ったり、サステナブルな商品を意識して選ぶことが多くなりました。
そんな中、僕自身も4年前からメディプラスゲルを使っているので、
2か月に1度交換の際「このまま捨ててしまうのはもったいないな…」と毎回忍びなく思っています。
残り少なくなってきたら毎回容器を逆さまにして最後の一滴まで使い切ってます笑
こんな「もったいない!」をなくすため、
実はメディプラスでは詰め替え用を実現するために、長年、様々な検討をしてきました。
ですが、結果としてまだ詰め替え用を実現できていないのが現状です・・・。
詰め替えを行う際、最も気を付けなければならないのが「詰め替え時の菌汚染リスク」です。
メディプラスゲルは肌への優しさを追求しているため、
防腐剤ではなく防腐力のある保湿剤を使用したり、
中身に手を触れないポンプ式容器を採用することで防腐力を担保しています。
そのため詰め替えを行う際に古い中身や水分が容器内に残っていたり、中身に手を触れたりしてしまうと、
雑菌が増殖し、肌トラブルの原因になってしまうリスクがあるのです。
このリスクを回避して詰め替え用を実現する方法には大きく2種類あります。
1つ目は防腐力を高める成分をより多く入れるパターン。
このパターンは肌への負担がどうしても大きくなってしまいます。
2つ目はカートリッジ(レフィル)タイプの容器を採用するパターン。
このパターンは肌への優しさはそのままに詰め替え用を実現できますが、
使う資材が増えることから価格が大幅に上がってしまい、
その分商品自体の価格を今よりも大幅に上げなければならなくなってしまいます。
こういった理由から、現時点では詰め替え用の実現には一歩及んでおりません。
とはいえ環境配慮を求めるご要望が非常に多いのもまた事実です。
引き続き情報収集を行いつつ、「菌汚染も防げ、金額面でもお客様負担とならない、環境配慮できる方法」を引き続き模索してまいります。
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