今30代で、20代後半からメディプラスジェルを愛用しています。子育てでスキンケアに時間をかけられない中でオールインワンジェルのみで過ごしていますが、30代半ばになり、しみも目立ってきているし、このままでスキンケアもしかして危険なのか不安になってきました。年代×肌の悩みで必要なケアって少し違うような気がしているので、そのあたりのアドバイスがぜひして頂きたいです。
M.Y.様
担当:白野(みきてぃ)
こんにちは!商品チームの白野と申します。
わたしはお客様の理想とする肌を支える商品を日々研究・開発しています!
いつもメディプラスゲルをご愛用いただきありがとうございます! 突然のシミ、気になりますよね…!わたしも最近、頬のあたりに突然シミができてしまって…。いつかはこの日が来るだろうなとたとえ思っていたとしても、いざ現れるとちょっとドキッとしますよね…! ちょっと長くなってしまったのですが、M.Y.さんのお悩みは抱えている方も多いとっても大切なことなので、ぜひしっかりアドバイスさせてください!
■スキンケアを見直すタイミングを教えてくれるのは”年齢”ではなく「乾燥」
長年愛用し満足していたスキンケアでも、肌に気になる変化が起きると「年齢を意識してスキンケアを変えなきゃいけないのかな?」と不安になったり、疑問を感じたりすると思います。
このような”年齢×肌悩み”についての不安や焦りを感じている方全員に絶対お伝えしたいのは、「肌のためにまず気にすべきなのは”年齢”ではなく、”今の自分の肌が乾燥しているかどうか”にしてほしい!」ということです。
私は大学時代から肌についての研究をしていたり、今も論文から雑誌までいろいろな情報を取り入れたりしていますが、常に感じているのは、「肌にはかなり個人差があること」です。
「乾燥肌」「普通肌」「脂性肌」「混合肌」といった言葉があるように、同じ年齢であっても肌質によってやるべきスキンケアの方法が違っていたり、人によっては頻繁にスキンケアを変えないと乾燥してしまう人もいれば生涯すっと同じスキンケアでも十分な人もいたりと、「その人ごとに適したスキンケア」とは年齢ではなく、”その人の肌質によるところ”が本当に大きいんです。 でも自分の肌質なんて正確にわからない…と思われるかと思います。
そこで目を向けていただきたいのが、最初にお話しした「今の自分の肌が乾燥しているかどうか」ということです。 乾燥は、肌質問わず肌にとってよくない現象です。保湿しても肌がすぐに乾燥してしまう、つまり結局乾燥してしまっている”乾燥を予防できていない状態”になってしまうと、それこそまさにシミができやすい肌になってしまったり、乾燥小じわの直接の原因になってしまったりと、年齢が原因ではないのに「年齢のせいかも」と思わざるを得ないような変化が、乾燥のせいで肌に起こることがあります。
だから、スキンケアに向き合うときに最も気にしていただきたいのが「乾燥を防げているかどうか」なんです。ずっと使い続けてきたスキンケアで「乾燥予防ができなくなった」と感じた時、それがスキンケアを見直すタイミングです。
メディプラスゲルは、「いかに乾燥を感じる時間を短くするか」を追い求めた結果生まれた商品ですので、乾燥を予防することがとても得意なスキンケアアイテムです。ですので、年齢や肌質を気にしすぎることなく、長くお使いいただけると思います。 不安になったらまず「今の自分の肌は乾燥から守れているかな?乾燥を防げているかな?」を気にするようにしてくださいね! …とはいっても、年齢による肌の変化が起きることは当然あります。その中で特に多いのは「年齢を重ねることによる皮脂分泌の低下」です。 もし、「メディプラスゲルだけだと乾燥するようになったかも…」とお感じであれば、乾燥予防効果はそのままに皮脂類似成分を増量させた「メディプラスゲルDX」という商品がございますので、気になられたらお気軽にご相談くださいね!
■乾燥予防しているのにシミがでてきたのはなんで?できたシミはどうすればいいの?
シミの原因はケガであったり遺伝的なものであったり様々ですが、一番身近な原因は「紫外線」です。 そして紫外線によるシミの厄介なところは、日焼けをした直後に現れるのではなく、なんと数年経ってから肌表面に現れるということです。よく”シミの記憶”なんて言われたりします。「乾燥を予防していてもシミができてしまった」とお感じの場合、もしかしたらこの”シミの記憶”が原因かもしれません。
わたしは学生時代テニス部に所属していてそれなりに日焼けをしていたので、最近出てきたこの頬のシミもその時の日焼けの蓄積が原因なんだろうな…と思っています。
ただ、過去のことを悔やんでいても仕方ありませんよね!だからシミにお悩みの方全員に、今からできること…「シミの記憶を作らないこと」をぜひやっていただきたいのです。
最初にお伝えしたように、シミのできる原因は様々です。そばかすなどの遺伝的なものや肝斑のようなホルモンバランスが影響するものは、正直化粧品だけでは対処が難しいのですが、「紫外線によるこれからのシミ予防」だけは今から化粧品と根気だけで対応できます!!
ますはやっぱり、とにかく紫外線自体をブロックすること…つまり「日焼け止めの使用」です。さらに日焼け止めだけでは気になる!という場合は、いわゆる美白化粧品やビタミンC配合の化粧品を併せてお使いになると安心できると思います。 そして同時に徹底していただきたいのが、しつこいようですが「乾燥予防」です。 「■スキンケアを見直すタイミングを教えてくれるのは”年齢”ではなく「乾燥」」の項でもお伝えしたように、肌は乾燥するとシミなどができやすい肌状態になってしまっています。
また、美白効果のある成分であっても期待する効果を得られなかったり、できたシミを消すためにレーザー治療などをしたとしてもその効果が得られにくくなってしまったりと、本当に全くいいことがありません。ですので、紫外線そのものへの対処と同時に普段のスキンケアで「乾燥を予防すること」をぜひ意識してみてくださいね。
■最後にどうしてもお伝えしたいこと
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました…!(ついつい熱くなって長くなってしまいました…) M.Y.さんのお悩みをきっかけに、この場を借りて「年齢と肌悩み」についてたくさんお話させていただきました。 その中で「将来悩まないように今からこうしましょう」といったこともお伝えして、もちろん美容理論的にはそれが最も重要なのですが、そのうえでわたしからもうひとつだけアドバイス差し上げるなら「あまり気負わないでスキンケアを楽しんでほしい」ということです。 「今日朝スキンケアできなかったからダメだ…」「将来シミになるから絶対日焼け止めしなきゃ…」「日焼けしちゃったからシミになっちゃう…」のようなマイナスすぎる感情は、”続ける”という点において最も相性がよくない感情だと思っています。 「乾燥を予防できてるとスキンケア直後の透明感が続いているようでうれしい」「このテクスチャー気持ちいいな」「おでかけを100%楽しみたいから日焼け止めしよう」「昨日日焼け止めを塗れたから今日こんがりしなくてよかった」のような、続けやすいポジティブなイメージも持って、あくまでも”とにかく継続する”ことを大切にしてくださいね。 スキンケアや肌のことで何か不安に思ったり相談したいことがあったりしたときは、LINEチャットやコールセンターでいつでもご相談に乗ることができるので、まだ試したことがなかったらぜひのぞいてみてくださいね! また、自分の肌質について知りたい!ということであれば、LINEで簡単な肌質チェックと最適なスキンケアのご提案もできますので、ぜひフランクなお気持ちでメッセージしてみてください!
▼LINEお友だち登録
https://lin.ee/0H05RpPO (このサイトの「公式LIINE」のバナーからもお友だち登録ができます)
更新日
0