箱の包装について
箱はゴミ出しが面倒なので紙ふくろの梱包にできるように選択肢を入れてほしい。
ころすけ
担当:小樋井(こぴ)
ロジ配送チームの小樋井です。
毎日、商品を待ってくださっている全国のお客様へ、安全輸送を第一に商品管理と配送管理を行っています。
お受け取り時の梱包をぐっと簡易にしたいですよね、、
今回ご意見いただいた「紙袋」について、ご希望に添えておらず、大変申し訳ございません。
段ボール箱ってだけで、まず折りたたまないといけないから力もいるし面倒。
私自身もそうですが、このコロナ渦でネット通販での買い物がぐっと増えて、一人暮らしのスペースに、折りたたんだ段ボール箱がかさばってきて、やだなあと思うこともしばしば。
小物系は紙袋や段ボール素材の封筒がほとんどなので、届いたらすぐびりっと口を開いて、折りたたまなくていいので、すごく楽さを感じます。
環境配慮の面でも、梱包資材の簡易化は社会全体で取り組むべき課題だと思いますし、
お客様からいただく「もっと楽に、もっとコンパクトに」のお声に対しても、形状を変えたり、サイズを小さくするという改善はコツコツではありますが、取り組んでおります。
▼詳細はこちらに記載しています。
https://onl.sc/zWyKb7j
この取り組みより、箱サイズをぎゅっとコンパクトにできました。ただ、今回いただいたご意見のように、素材を段ボールから紙袋に変えることは「商品を安全にお届けする」という点で、なかなか実現が難しいのが本音です。
お客様からご注文を頂いて、商品は段ボールの配送箱に包まれて出荷されますが、
さまざまな工程、距離、時間を経てお客様のお手元に届きます。
その間、最大限の留意をしても、お届けするまでの間にどうしても避けられないことも発生します。たとえば、運送中は車に注意深く荷物が積まれてますが、大きな衝撃などあれば、どうしても荷物同士の接触や、ときには荷崩れの危険もあります。
なかには重くて大きな荷物もあるため、強度があり、荷崩れしないよう隙間なく積み上げられる形状のもので、いろんな衝撃から商品を守る必要があります。
お届けに関しては、物流最大手「ヤマト運輸」さんの最新鋭の物流サービスのもと、ミスなく円滑に進めることに日々努めていますが、
安全という点で、いまの配送箱を選択せざるおえないと考えています。
とはいえ、紙袋という利便性と物流サービスの安全面が両立できるところを、
これからも探求していき、少しでもお声に寄り添えるサービスを目指していきたいと思います。
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